#

人と人との “ 絆と和 ” を目指します

新着情報

2023/7/30 協会 現況報告

〇現況報告   この度、理事長に再任されましたが、思い返しますと平成27年1月に、前飯川理事長が急逝され、残任の3カ月間を何も解らないまま引き継ぎました。任期の明けた4月には、理事長を受けていた感じでした、あれから早くも4期8年が過ぎ、今回の就任となりましたが、長きに渡り協会を運営できましたのは会員の皆様を始め、関係各位からのご支援をいただいた事が大きな力となっています。特に、本日ご列席の、須坂市長様、健康福祉部の皆様、須坂市社会福祉協議会の皆様からは、多くの助言をいただき感謝を申し上げますと共に、僭越ではありますが、今後もよろしくお願いを申し上げます。
今期の在任中に本協会は設立、満70年を向かえます。そこで、須坂市身体障害者福祉協会の 足跡を辿ってみました昭和29年の須坂市の誕生に合わせ、同年5月に、周辺町村の身障協会が合併し「須坂市身体障害者福祉協会」が発足致しました。昭和44年7月には、事業収入も安定し、協会運営も軌道に乗り、「法人」登録をして、「財団法人 須坂市身体障害者福祉協会」に名称を変更しました。その後、事業所の撤退等が有りましたが、財団法人として事業を展開してまいりましたが、平成25年には、国の「法人法の改正」により、「財団法人」からの変更を余儀なくされ、当時の飯川理事長が長野県との話合いの末、法人収入の少ない本協会は、平成25年4月に、「一般財団法人 須坂市身体障害者福祉協会」として再出発をして、今日に至りました。
協会の運営については新入会員の確保、法人収入の増加、県行政との法人の問題、など多くの課題が有り、協会の運営は安泰ではありませんが、須坂市から委託される 福祉事業や、須坂市所有の施設への自動販売機の設置許可の維持と増設のお願いを通して法人収入の増加を確保しながら、須坂市の障がい者の為に、事業を継続してまいります。会員の皆様には、事業への参加を始め、会員確保へのご協力を お願いいたします。
紙面をお借りして、役員の報酬について報告いたします。当協会は一般財団法人ですが、ボランティア活動で運営しています。事務員には時間給で給料を支払いますが、理事長はじめ副理事長2名の役員3名に賃金は支払っていません。毎週火曜日と木曜日に出勤し事業の運営を打合せして協会を運営しています。以上、協会の生い立ちと現況を申し上げ、報告といたします。

2023/7/20 福祉大会開催 理事長就任挨拶

〇令和5年6月25日須坂市身体障害者福祉大会 理事長就任の挨拶 
こんにちは、初めに自己紹介をさせていただきます。私は先の評議員会及び理事会に於いて承認され理事長に就任いたしました山岸 厚です。宜しくお願いします。
ご来賓の皆様におかれましては、公私共にお忙しい中、須坂市身体障害者福祉大会にご列席を賜り、心よりお礼を申し上げます。ありがとうございます。また、本日は大勢の会員の皆様にご参加をいただき福祉大会が盛大に開催できましたことに感謝を申し上げます。お受けいたしました理事長の責務に恥じることなく、全力を発揮して皆様と共に協会を運営してまいります。コロナウイルスの警戒レベルが5類に引き下げられ、コロナの影響により中止や縮小されていた協会内外の事業も今年は計画通りに開催したいと考えています。会員の皆様のご協力と、事業への積極的な参加をお願いいたしまして、理事長再任のあいさつといたします。

2022/11/30 協会からの近況報告

〇ふれあい広場の報告・・竹前執行理事
10月15日(土)にメセナホールで須坂市社会福祉協議会主催の「ふれあい広場」が開催されました。本協会も会員から寄せられた日用品などの販売バザー店で参加しました。また、展示の部では、書道斑から3点、手芸班から10点、会員からの趣味の作品も多数展示した、作品展示は本協会だけでした。バザーの部では、女性部が手薄の中で担当理事のほか事務局も応援し成果を上げることが出来ました。

〇理事改選について(5年4月 第一回理事会(決算審議) 以降の2年間)先に触れましたが、来年度は2年毎の理事改選の年に当たります。高齢化により会員数が減少する中ですが事務局として、皆様の全員留任をお願いしたい所です、支部の内部事情もありますが、定数12名を確保するべく現職の皆さんと支部長にお願いいたします。
皆さんには、12月の理事会までに留任の返答を期待し、お願いいたします。所属支部長とも相談をお願いいたします。

2022/10/30 令和4年度 須坂市障がい者マレットゴルフ大会開催

10月23日の日曜日に、百々川緑地のマレットゴルフつつじコースに於いて須坂市障がい者マレットゴルフ大会が開催された。主催者代表の田幸福祉事務所次長、来賓に須坂市社会福祉協議会の永井会長を迎え、開会式に続き秋空の好天に恵まれ15名が熱戦を繰り広げた。18ホールで競いトップは66打でホールアウトした松倉さんが優勝カップと賞品を獲得した。皆様ご苦労さまでした。
男女別成績は、
男性の1位・内堀さん 70打、 2位・飯泉さん 75打、 3位・丸田さん 76打
女性の1位・松倉さん 66打、 2位・湯浅さん 77打、 3位・大江さん 78打
以上です。
写真は戦い前の記念撮影・リーダーの打ち合わせ風景

# #

2022/10/10 研修旅行の報告

9月29日 木曜日に2年越しの研修旅行を実施しました。
役員をはじめ予想以上の方に参加していただき、令和2年からの研修先である上越水族館「うみがたり」を見学した、左・右・上・下、から観察できる大型水槽やイルカショーを見学し名立のホテルで昼食会を行いました。全会員に「申込書付のチラシ」を配布し募集致しましたが、コロナ感染を警戒してか、参加申込者は27名(内1名は直前で急病の連絡で辞退)結果26名で実施いたしました。
大型リフトバス1台で移動し、研修先を1カ所に絞り、余裕を持って出発し早めに帰着する計画を立て皆さんに喜んでいただきました。日本ツーリストにより「新潟割」を適用していただき、支出は予算を大幅に下回ることが出来、経理的な面からも有り難い研修となりました。

# # # #

2022/9/30 第25回 長野県障がい者文化芸術祭に出品

9月24日・25日に長野市のサンアップルで開催された長野県障がい者文化芸術祭に本協会も参加した、機能回復訓練「生きがい事業」の「書道班」から2名の2点が出品された。
日頃の修練の結晶を漢詩に込めて展示され、1名が優秀賞を受賞いたしました。出品されたお二人に称賛と御礼を申し上げ、これからも協会事業に活躍をお願いします。

# #

2022/7/14 R4年活動方針 理事長報告

元号が令和になり早くも4年になりましたが、この4年は大変な年月でした。
台風19号による水害で、本協会会員の中にも家屋や田畑に大きな被害を受けた方が出てしまい、協会事業にも自粛による影響が出ました。
続いて追い打ちをかけた新型コロナウイルスの世界中への感染拡大により、本協会も2年度・3年度と各事業の中止が相次ぎ会員の皆様に大変ご迷惑をお掛けしました。
コロナ感染予防は4年度になり勢力は弱まったとは言え油断はできない状況で、すでに協会でも中止の事業もいくつか出ています。
(コロナ新型株BA―5による感染拡大は見通しが付きませんが!)
会員の意識を高めるためにも出来る限りの事業に取り組む所存です。事業については、会員の皆様に通知を出しますので、事業への御参加をお願いいたします。
広報「須坂」に須坂市身体障害者福祉協会の紹介記事が掲載され、公報で協会の存在と生きがい事業を知った方が、新規入会されています。
また、機能回復訓練事業の書道班、健康マージャン班、パソコン班、などの内容の問い合わせが来ています。
更なる呼びかけにより会員数の減少を食い止めるべく、福祉課窓口にカラー刷りの会員募集のチラシを置かせていただいており、窓口に来訪の方に声をかけていただいていますが、個人情報の壁が厚く勧誘が出来ない現状です。
飯山市など1部では福祉課の窓口に来た方に、身障協会に住所・氏名・など最小限の情報を協会へ提供しても良いか、を承諾していただき、協会に連絡して会員の獲得につなげています、本協会も行政に働きかけてまいります。
機能回復訓練事業の「生きがい班」に「ボッチャ班」が誕生しました。
須坂市役所(福祉課)、福祉会館(指定管理者)の了解を得まして、「ボッチャ」競技の公式競技用コートを訓練室に作りました。
本来は重度障がい者のためにヨーロッパで考案されたボッチャですが、誰がやっても面白く奥の深い競技です。 皆様も一度見学に来てください。

2021/9/25 協会からの近況報告

 2021年11月25日  事業報告・計画
長野県障がい者文化芸術祭に参加
第24回長野県障がい者文化芸術祭が9月17・18日に開催され本協会からも3名が出展された、コロナの関係で一般公開は中止になったが、ウェブサイトでも公開された、生きがい事業・書道班3名の作品も開示されています。(写真は文末に)

上高井郡3身障協会の健康教室はコロナ感染予防の観点から中止となった

本協会も参加している「障がい児者愛の募金」が市民の皆さまのご協力により11月25日に終了しました。心温かいご支援ご協力を有り難うございました。

生きがい班に「ボッチャ班(仮称)」を立ち上げ準備中、1セットの用具を購入予定、貸し出しも行う方向で進めている。

令和3年度 第4回理事会が12月18日に開催されます。

第34回須坂市障がい者卓球大会の開催が決定しました、コロナ次第では有りますが、須坂市の主催、本協会が主催・運営を行います。
 開催日は2022年3月6日 日曜日の予定で進めています、須坂市に在住在勤の障がいをお持ちの方及び協会員なら誰でも参加できます。参加に向け準備をお願いします。

#

2021/11/9 長野県立美術館よりのお知らせ

 長野県立美術館より「障がいのある方のための特別鑑賞日」について 案内が来ました。
12月の休刊日を解放し下記の日程で開催いたします。ご多忙中と存じますがお気軽にご参加ください。

開催日時  2021年12月15日(木)12:00~17:00(受付は16:30まで)
会  場  長野県立美術館 本館
対  象  身体障害者手帳・療育手帳・精神障がい者保険福祉手帳、などをお持ちの方
      30名と、その介助者1名       ※対象人数が多数の場合は抽選になります。
観 覧 料  無料(介助者1名を含む)
申込期間  11月26日(金)まで
申込方法  長野県立美術館ホームページの専用申込フォームより、
      又は、下記の申込書をダウンロードしてFAXにて申し込みください。
       FAX 026-232-0050
長野県美術館 長野市箱清水1-4-4
       TEL 026-232-0052
       (特別鑑賞日担当)
    ※申込書のダウンロードはここから

2021/9/20 協会からの近況報告

 まだ日差しは強いですが、お彼岸も過ぎ空気は秋の気配です。須坂市のコロナウイルス感染者は一段落した様子ですが、まだまだ油断が出来ません。協会の事業も半年が過ぎましたが、協会独自の事業では福祉大会と役員研修会の規模縮小で開催、研修旅行の中止(参加者希望が少なく行政からの自粛要請も有り昨年に続き中止とした)と会員の皆様には大変ご迷惑をお掛けしております。
 長野県の障がい者スポーツ大会、長野地区大会・長野県大会の中止、長野県身障者福祉大会の中止、北信ブロックの会議・交流会も中止となりました。須坂市社会福祉協議会主催の「ふれあい広場」メセナホール、も中止となり、10月に開催予定の須坂市主催、協会運営の須坂市障がい者マレットゴルフ大会も自粛中止が決まり、11月に予定している県協会推奨の須高地区健康教室も未定の状態です。
 会員の皆様には弁解しか有りませんが事務局では事前準備をはじめ中止決定までは真剣に取り組んでいることにご理解をお願いいたします、コロナ感染が一日も早く終結することを願うばかりです。
 皆様も健康にはくれぐれもご注意いただきお過ごしください。
                                               理事長  山岸厚

2021/8/6 班長以上役員研修会の報告

 7月31日 土曜日、須坂市福祉会館を会場に、須坂市身体障害者福祉協会の「班長以上役員研修会」が開催された。
 新型コロナウイルスの感染拡大が心配される中でしたが、受付での検温・アルコール消毒による手指の消毒、会場内の換気と椅子の間隔を取る、などの予防対策を万全にして38名の班長以上の役員が参加した。理事長からの「協会の現状報告と挨拶」に続き研修会に移行した。
 講師を須坂市人権交流センター館長の畠山先生にお願いし、研修課題は「水平社を立ち上げた人々」を主題に、プロジェクターの画面と講演により、人権同和教育の基礎を築いた人たちと今も残る同和問題を含む差別について学んだ。
 コロナ差別など見えない恐怖から差別をする、力関係だけでなく地位などを守る、又は奪う為に相手が怖くて差別をしてしまうのが人間のです。パラリンピックが開かれ人間は皆平等を謳っていますが障がい者の雇用問題からしてもまだまだ取り組むべき問題はたくさんあります。
 追記、例年は研修会後に行っていた懇親会はコロナ感染予防の為中止としました。

# # #

2021/6/17 令和3年度須坂市身体障がい者福祉大会が開催されました

 理事長挨拶  山岸 厚
 先般の評議員会及び理事会において代表理事を承りました。
 今期で都合4期目となりますが障がい者の地位を守り、向上に努めてまいります。皆様のご協力をお願い致します。一般財団法人に移行して8年目を迎えた昨年度、新型コロナウイルスの感染が拡大し主力の協会事業を始め長野県のスポーツ大会関係、県協会の会議を始め各種行事、北信ブロック行事、須坂市社会福祉協議会関連の事業と軒並み中止となり会員の皆様にはご迷惑をかけながらも出来る限りの事業を進めてまいりました。
 「障がい者社会参加事業」の一環である「須坂市障がい者マレットゴルフ大会、障がい者卓球大会」の2大スポーツ大会は皆様の協力のもと無事に開催することができました。また「機能回復訓練事業」の生きがい班も7班による、スポーツ、芸術、趣味、教養と各班が活躍され例年並みの実績を上げることが出来ました。
 令和2年度末からの令和3年度以降の役員改選も支部長はじめ会員の皆様のご苦労により、任期4年の評議員、任期2年の理事及び監事を推薦していただき、役員会にて承認され、6月15日に登記が完了しました。関係された皆様に御礼を申し上げます。
 しかしながら、会員の高齢化による会員の減少を抑える新入会員の勧誘が進まず役員改選にも表れているように協会運営に不安を感じさせるものであります。令和3年度の活動方針は、会員募集チラシを一新しカラーチラシとして関係各所に置かせていただき身障協会の名前を広め会員を獲得する、また、念願のホームページにより多くの方々、特に若い方に協会を知っていただくよう進めてまいります。

# # #

2021/4/8 第33回須坂市障がい者卓球大会が開催されました

 「第33回 須坂市障がい者卓球大会」が3月7日、日曜日に須坂市福祉会館で開催された。
 今年はコロナ感染もあり参加者は一昨年の半数に留まったが、昨年がコロナで中止になり今年はぜひ開催してほしいとの要望があり、組合せの変更や競技台数を1台減らし、午前にシングルスを行い、昼食は会費300円で賄った弁当とお茶で食べ、午後はダブルスで楽しみ、優勝カップの須坂市長杯は男性が獲得し、女性の順位1位には須坂市社会福祉協議会長杯が渡され、1位から6位までの賞品と全員に参加賞が渡され盛況のうちに閉会した。次回は皆様の参加をお待ちしています。
 大会写真  表彰式後の記念撮影・シングルスの熱戦・3種塁の優勝カップ

# # #

2020/2/18 ホームページ開設

#

 本法人では年2回、会報墨坂を発行して情報の提供をしています。パソコン・タブレット・スマートフォンの普及が拡大しつつある現在、もう一つの情報提供源としてホームページを開設しました。ご来訪をお待ちしております。